カーボン折り畳み自転車(SAVANE)で遊んでみるブログ

自転車いじりが趣味のおっさんが本体価格10万円の中華性カーボン折り畳み自転車(SAVANE)で色々やってみるブログです。

乗る前にわかった課題・改善点『SAVANE Z1-22S 105』

さて開封が終わった『SAVANE Z1-22S 105』

(いい加減めんどくさくなってきたので、ここからは『鯖号』と呼びます)

 

まだ一度も乗っていません(開封の儀参照)が、すでにこの時点でいくつか「あー、対策を考えんとアカンな」というポイントが見つかりました。

画像ナシの箇条書きとなりますが以下にまとめていきます。

 

1.スタンドが無い

本格的なスポーツ自転車であれば大抵同じなのですが、自転車を立てて停めるためのスタンドが付いていません。

別売りのスタンドを購入して自分でつける必要があります。が…

 

2.付けられるスタンドがほとんど無い

別売りのスタンドの多くは後輪部分のフレームを金具で挟む形で固定します。

しかし鯖号のフレームはカーボン製。挟み込むような負荷をかけたら割れてしまう可能性があります。

すでにカーボン製が一般化しているロードバイクなどは金具で挟まずに取り付けられるスタンドの選択肢も多いのですが、折り畳み自転車ではほとんど選択肢がありません。

色々条件変えて探してようやくamazonで1件見つけましたが、取り付けできるかは半々な感じ。

取り付けできることを確認できたらブログにて紹介しようと思います。

 

3.ねじ穴が1つも無い

スポーツ向けの自転車にはいくつもねじ穴が空いています。

ロードバイクであればボトルケージを取り付けられるようになっていますし、クロスバイクであれば荷台やドロ除けをつけるためのねじ穴があることもあります。

鯖号にはそういうねじ穴が1つもありません。本当に一つもありません。

私個人としては通勤で乗ることになるかもしれないので泥除けだけはつけたかったのですが…

 

4.ハンドルの高さを変えられない

ハンドルの高さと位置は完全に固定されています。

スポーツ自転車を乗る人ならご存知かと思いますが、適切なポジション(姿勢)で乗れるかどうかで自転車の快適度は大きく変わります。

ハンドルの高さと位置が固定されているということは、自分に合わせたポジションの調整ができないということです。

今のままでは前傾姿勢を取れないので、別売りの拡張パーツで対策する予定です。

 

5.ペダルがゴリゴリで全然回らない

6.タイヤとホイールが露骨に重い

後日試乗してはっきりしますが、これらのせいで余計な体力を使うはめになります。

カーボンフレームの性能を潰してしまっているので買い替え確定。

買い換えたらブログで報告していきます。

 

7.折りたたんだ形で固定する仕組みが無い

自転車を折りたたんだ際、勝手に開かないように固定する仕組みがありません。

折りたたんで持ち上げた時にパカパカしてしまう可能性があります。

さほど重要な問題ではありませんが、100均の強力磁石か、マジックテープを巻き付ける形で対策しようかと。

 

こんなところでしょうか。

スタンドとペダルだけは早めに対応したいところ。ホイールは高いので後回しにせざるをえないかなと。

今後、改善ができたら記事にしていきます。

 

 


 

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