サイクリングレポート_20190202(SAVANE試乗レポート)
記念すべき鯖号1回目のサイクリングです。
総走行距離は不明ですが半径10km圏内を2時間ほどかけて走ってみました。
自宅前にて。完全に購入時のまま全くカスタマイズしてません。
まだサイコンとかも買っていないのでどれぐらい速度が出るかわからず。
仕方がないので自宅~勤務先の4.5kmをどれぐらいで走れるかという雑な方法でスピード感を測ることにしました。
スタート:11時6分 → ゴール:11時22分
途中で信号等に引っかかりつつですが、16分程度で4.5km走る事ができました。
時速に換算すると約18km/h
5年近くブランクがあるおっさんがポジション出しもせずに乗ってコレなら十分かな。
さて肝心の乗り心地について。
正直、メチャクチャ乗り心地イイです。
踏めば踏んだだけストレートに反応してくれる感じで、力の伝導率の高さが体感でわかります。
折り畳み自転車と聞いて想像しがちなガタつきやしなりは一切感じません。
ただ、だからこそ低品質なペダルやタイヤによるロスをはっきり感じてしまうのが曲者。早く交換してしまいたくなります。
ブレーキの利きも上々です。以前に乗っていたシクロクロスのブレーキよりずっと機敏に反応してくれて安心できます。
しかしここで問題となるのが、サドル。
私の骨盤、この初期装備のサドルとの相性、マヂ最悪みたいです…。
どう座っても骨盤にゴリゴリ当たって痛いのなんの。体重かけて座れません。
車重を増やしたくはないのですがもう少し柔らかいサドルに買い替える必要がありそうです。
途中でマイバスケットに寄りました。
店頭に並べられていた『暴君ハバネロ 熟ハバ』がめちゃ美味しそうだったので。
スタンドが無いので折り畳み状態にして立ててみました。
安定して立たせることはできるけど、目立ちすぎるからやっぱりイヤですね。
多摩川の堤防上はランニングとサイクリングをしている人でいっぱいです。
今日は天気もいいですし、皆さん気持ちよさそうに走っていました。
でも3人横に並んだらいっぱいになるような狭い道でトレイン組んで下ハン握って走ってたローディ集団だけはいただけない。そこまでガチでやるなら堤防から降りて車道を走るべきです。その速度で人轢いたら本当に死んじゃいますから。
堤防上をのんびり走っていたら河川敷に小さな池を発見。
釣りをしているおじさんもいるし、何か魚とかいるんでしょうか?
降りてみました。
タイヤが太いので下草が生えているところでも走れるのはいいですね。
ちなみに池は濁っていて小魚一匹見えませんでした…。
ちょっとした登坂にも挑戦してみました。
写真が下手で申し訳ありませんが、角度は30度近いです。
一番軽いギアにすれば座り漕ぎでもペダルは回せます。
ですが立ち漕ぎをしようとするとバランス取るのがやたら難しい感じ。
気を抜くと前輪が浮いてこけそうになります。洒落にならない。
上りきったのでUターン。
下りの方が100倍怖いですね…。
車体が軽いせいか、速度が出るとちょっとしたミスで車体が吹っ飛ぶ嫌な予感に襲われます。
車の通りも多い道なのでブレーキかけつつ控えめな速度で走り切りました。
サイクリングらしいサイクリングをしたのは5年ぶりぐらいですが、お尻の痛み以外は満足できる結果となりました。
色々といじりたい部分はありますが、素の状態でもまぁ普通によく走るなという感じ。
やっぱりサイコン欲しいなと思いつつ、今回はこんなところで。
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